ホスピタリティ
こんにちは。歯科医師の日野です。
最近、経営系のセミナーの宿題でリッツカールトンの接客接遇的な本を読んでいます。
知ってます?リッツカールトン。
外資系の大手ホテルなんですが、高級感だけでなく、ホスピタリティの高さから、よく接客業のお手本のように言われます。
ホスピタリティは去年流行った「おもてなし」のようなイメージを持ってもらえればいいかと思います。
で、読書感想文を書く必要があるのですが、その中に「この本を読んで実践してみたこと」を書く項目がありまして…。
本の内容自体は気分の良くなるいい話で一杯なのですが、そこから何をするか、何をしたかとなると話を広げにくいものでした。
これは困った、という状況の中思いついたのが…。
「そうだ、リッツいこう」
てなわけで今年の2月に出来たばかりのリッツカールトン京都に行ってきました!!
もちろん宿泊なんて金銭的に無理、ランチですらかなりお高かったので、モーニングに行くことにしました。
高級ホテルに行き慣れてる友人を連れて。
友人からは「あー京都はできたてだからまだスタッフが…」とか「モーニングだけとか浮くよ」とか言われましたが、実際行ってみるとすごく良かったです。
着いてすぐ、ロビーの所でコンシェルジュ?の人が「日野様ですね」と一言。
ラウンジに行くと店員さんが「日野様、お待ちしておりました。」
すげえ!
まあ車預けた時に名乗ったのを伝えたんだろうけどすげえ。
高級感、パンの美味さは他の有名ホテルと大差ない感じですが、これは初めてでした。
帰りには手紙まで頂いてきました。
けど、モーニングだけで行くと若干浮いてしまうのも確か。
他のお客さんでも同じような人がいましたが、端から見るとなんかわかる。
いつかはちゃんと宿泊してみたいな、と思いました。
歯科医院であそこまでの対応は必要ないのかもしれませんが、とても参考になります。
当院も接客、接遇には力を入れておりますので、京都大阪で歯科医師の求人をお探しの方は是非一度ご連絡ください。